キスから始まるものがたり3 遂にシリーズ最終作!ネタバレ感想と設定・小ネタの解説

感想

今回はシリーズ完結作『 キスから始まるものがたり3 』の感想や、冒頭でエルたちが行っていたロードトリップ、そして今までのエルとリーのルールをおさらいしていきます。

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キスから始まるものがたり3 の概要

基本情報

原題The Kissing Booth 3
製作年2021年
製作国アメリカ
上映時間113分
監督ヴィンス・マルセロ

キスから始まるものがたり3 のキャスト

エル/ジョーイ・キング

小さな頃から子役として活躍しており『ダークナイト・ライジング』『死霊館』にも出演していました。

リー/ジョエル・コートニー

カリフォルニア州モントレー生まれ。

1年ほど前に実業家でモデルのMia Scholnikさんという方とご結婚されました。

ノア/ジェイコブ・エロルディ

オーストラリア、ブリスベン生まれ。

作中ではノアが兄、リーが弟の設定ですが実年齢でいうとジェイコブの方がひとつ年下です。

キャストの中でも頭一つ抜けた背の高さなのですが、194センチのようです。

エル役のジョーイが162センチなので約30センチの身長差が堪らなく可愛いですね。

マルコ/テイラー・ペレス

イケメン・・・ひたすらイケメン・・・。

クロエ/メイジー・リチャードソン=セラーズ 

映画内ではハーバードに通うノアの同級生として描かれていますが、

彼女はオックスフォード大学ハートフォードカレッジで考古学と人類学で学位を取っている正真正銘の才女です。

レイチェル/メーガン・ヤング

メーガンは南アフリカの出身で、2013年から女優として活動しています。

キスから始まるものがたり3 のあらすじ

ハーバード大学とカリフォルニア大学バークレー校どちらにも合格したエルは進学先に悩んだまま、夏休みが始まる。

リーレイチェルノアとの1週間のロードトリップから帰ってきたところ、リーノアの両親からビーチハウスを売りに出すことを聞かされる。

幼い頃から思い出が詰まった家が売りに出される前に、ひと夏をビーチハウスで過ごす事になった4人。

そして高校最後の夏を最高のものにするべく、エルリーは子供の頃に作った「やる事リスト」を実行していくことに。

しかしリストとバイトと弟の面倒を見る事で精一杯のエルは、ノアとの時間を作れず二人は喧嘩を繰り返すようになる。

更には父親が新しい彼女を連れてきて、エルはやきもきしてしまう。

果たしてエルはどのような進路を選ぶのか、エルノアの関係は、エルリーの友情はどうなるのか、注目のシリーズ最終作。

キスから始まるものがたり3 設定や小ネタの解説

ロードトリップの行先

作品の冒頭でエル、リー、ノア、レイチェルは1週間のロードトリップに出掛けていました。

エルたちがロードトリップ中に立ち寄っていたスポットをご紹介します。

ビッグサー/Big Sur

ここは4人がサーフィンを楽しんでいた場所です。

ビッグサーは太平洋に面した州道1号線沿いの144mに渡る海岸線一帯を指します。

アン・ハサウェイやナタリー・ポートマンがここで結婚式を挙げたようです。

また、MacOSの名前にもなっています。

橋の画像

いつかこんな風光明媚なところをドライブしてみたいです。

モントレーベイ水族館/ Monterey Bay Aquarium

4人で並んで大水槽を眺めていたシーンで登場した水族館です。

モントレーベイ水族館はサンフランシスコから南に車で2時間半ほどの場所に位置している、全米有数の規模を誇る水族館です。

ラッコやクラゲの展示が有名です。

フィッシャーマンズワーフ/ Fisherman’s Wharf

看板の画像

言わずと知れたサンフランシスコの観光名所です。

作中でエルたちも食べていましたが、クラムチャウダーが名物です。

私も2度フィッシャーマンズワーフに行ってクラムチャウダーを食べたのですが、酸味のあるサワードウとクラムチャウダーのコンビネーションがたまりません!

ゴールデンゲートパーク

4人がサイクリングをしていたシーンで登場します。

ゴールデンゲートパークは市民の憩いの場だけでなく、世界中から観光客が集まるスポットとしても知られています。

公園内には日本式の庭園、美術館、植物園、プラネタリウム等があり1日中楽しむことができます。

エルとリーが通っていたゲーセンは存在した!

エルとリーが幼いころから通っていたゲームセンターはサンタモニカピアに実在します。

Playland Arcadeは1954年に開店した家族経営のゲームセンターのようです。

家族経営のお店としてはサンタモニカピア内でも一番歴史のあるお店だそうです。

レトロな外観がたまりませんよね。

エルが家で遊んでいたゲームは?

3部作を通し家の中でゲームをするシーンが度々ありました。

実はこれが物語の結末に繋がってくるのですが、ここでエルが遊んでいたゲームを紹介します。

マリオカート8デラックス

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感想(250件)

マリオシリーズでもお馴染みのゲームです。

これ本当に老若男女問わず楽しめるんですよね。

友達と対戦プレイすると永遠に遊んでいられます。

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リーのママがビーチハウスに来た時にエルが遊んでいたゲームです。

妖精のオリが故郷を守るために敵と戦うアクションゲームです。

やる事リストのまとめ

子供の頃にエルとリーが作ったリストを高校最後の夏休みで2人は全て実行しようとしました。

これが後々トラブルの火種になるのですが、リストには一体どんなことが書かれていたのかまとめてみました。

#1 WIN a sandcastle contest (砂の城コンテストで優勝)
#2 EPIC blanket fort (毛布でとりでをつくる)
#3 WIN a PIE-EATING contest (パイの早食い競争で優勝)
#4 Race Day (カートレースをする)
#5 Turn Noah into aniice cream sundae (ノアをアイスクリームサンデーにする)
#6 Learn to juggle (ジャグリングを習う)
#7 Helium Karaoke  (ヘリウムでカラオケ)
#8 Give Noah an atomic wedgie (ノアのパンツを引き上げる)
#9 Sumo Wrestling (相撲を取る)
#10 Paragliding
#11 Flash Mob (フラッシュモブ)
#12 Eat Donuts in the donuts at Randy’s Donuts (ドーナツの中でドーナツを食べる)
#13 Fly in Squirrel Suit
#14 Jump off a high cliff (崖からジャンプ!)
#15 Swim with sharks (サメと泳ぐ)
#16 Princess rescue mission
#17 Zipline over canyon!
#18 80s mini-golf night(80年代のミニゴルフ)
#19 Lazertac Battle
#20 Building Jump on dirt bikes
#21 Brain Freeze showdown (脳の冷凍対決)
#22 Live together at Berkeley (バークレーで共に暮らす)
#23 SKY DIVING (スカイダイビング)
#24 The last DDM dance on our machine (最後の”究極のダンス対決”)

赤字は劇中でも出てこず、触れられてもいなかったので恐らく未達成なのだと思います。

個人的にリアルマリオカートのシーンが良かったです。

二人の作ったルールを総まとめ!

6歳の頃にエルとリーが作ったルールをまとめてみました。

時にはこのルールに振り回された場面もありましたが、長い間ずっとルールを守れる間柄ってすごくいいですよね。

#1 誕生日のお願いは親友以外には内緒
#2 秘密はばらさない
#3 親友の尻拭いをする
#5 七面鳥の股骨は親友と引き合う
#6 親友に言えない事は、しない方が良いだろう
#9 お互いの親族には手を出さない
#16親友には慰めが必要な時は慰めるべき
#18親友の成功を喜ぶ
#19親友とは同じ学校へ
#35寂しくなったら親友に電話する

所々抜けている所もある全てが明らかになっている訳ではないので、いつかスピンオフ作品なんかで全部のルールが分かれば楽しいのではと思います。

キスから始まるものがたり3 の感想

※ネタバレを含むので十分にご注意ください。

遂に終わっていまいましたシリーズ3部作・・・。

今作は切ない展開とエルがどんどん色んな人との関係が悪くなる展開が押し寄せてきて、「こ、これ円満に終わるんか!?」と不安になりました。

でも最後は各々の登場人物が納得のいく結末になりましたね。

大切な事に気付いたエル

大学進学前の夏休みを最高のものにすべく、弟の世話にバイトにデートにやる事リストに全てに精を出して完全にオーバーワークなエル。

お節介おばさんの私としては「優先順位をつけて行動しようよ・・・」と心配になりつつも、何事にも全力で取り組むエルが若くて眩しかったです。

エルって仕切りたがりな性格だけどNOと言えないんですよね。

思えば1のキスブースでノアを呼ぶのは無理なのにNOと言えなかったし。

それも全部リーのママに言われた通り「自分の幸せを考えていなかった」のが根底にあったんだと思います。

確かにリーとは生まれた頃から2人で1つで、自分の幸せより2人が幸せかどうかを考えるのが当たり前だったのかもしれません。

しかも、幼い頃に母親を亡くしているため尚のこと自分より母親を優先して考えていたのではないでしょうか。

しかし、最後には自分の幸せは何か、自分のやりたい事は何かを見つけられて本当に良かったです。

ルール至上主義のリー

1の頃からでしたが、リーはルールを絶対順守していましたよね。

そしてルールの枠からはみ出すエルと喧嘩になるのがお決まりでした。

リーって夢見がちな性格で、いつまでも自分の理想が続くと信じ切っている節があります。

リーにとってルールの中でエルと何時までも楽しく過ごすのが、彼の理想で何時までも続くと信じていたのだと思います。

これは彼の家庭環境が影響していると思っています。

豪邸に住んでいて、高校生ながらイカした車を持っていて、大学の学費に困る素振りもありませんでした。(兄は私立のハーバードに通っているのにも関わらず)

両親は別荘を所有している事なんかも考えると、リーの家は裕福であることが容易に想像できます。

エルが喧嘩した時にリーに言った通り、小さな頃から何でも与えられてきたので自分が欲しいものは大概は手に入る環境だったのでしょう。

なのでルールと葛藤し時に守れないエルは自分の理想では無いので、リーはルールを守れないエルに怒りを感じると同時に自分の理想が脅かされるのではと不安になっていると思います。

特にリーの心情がどのように変化したのかが分かる描写が無かったのですが、

6年後もエルと親友という点から考考えると何処かで折り合いをつけたのでしょうか。

リーの成長が分かる描写があればもっと良かったです。

終わりに

この作品で良かったのが、最後までエルとリーが安易に恋仲に発展しなかったことです。

2人が恋愛関係に発展しなかった事で、エルとリーそれぞれが自立していく過程にフォーカスされていると思います。

一生に一度しかない高校生活を追体験できたようで、私も在りし日のJK時代に思いを馳せる事ができました。

みょん
みょん

わたしの高校時代はこんなにキラキラしていなかった・・・。

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